English follows the Japanese announcement.
インスティテュート日本事務所は2024年1月25日(木)に第64回勉強会を開催いたします。
会合概要
会合:グローバルCCSインスティテュート日本事務所主催「第64回勉強会」
日時: 2024年1月25日(木)15時~16時 (日本時間)
講師:
Ms Amy Lomas (Partner, Energy Transition, PwC Australia)
Ms Yuki Konaka (小仲夕紀)(Associate Director, Energy Transition, PwC Australia)
講演タイトル:「Key points of Federal and State Governments’ approval process and the importance of strategic stakeholder engagement」
会合形式: オンライン開催(ZOOM Meeting配信)
会合言語:日本語/英語(逐次通訳が入ります)
参加費: 無料
本会合は、インスティテュート会員限定のクローズドの会合となります。
参加登録はこちらからお願いいたします: リンク
ご講演者様より以下ご講演内容についてコメントをいただいております。
2023年11月、”Environment Protection (Sea Dumping) Amendment (Using New Technologies to Fight Climate Change) Bill 2023″が法制化され、CCSを目的にしたオーストラリアへのCO2輸送の道が開かれました。
この法制化は、日本から投資されているアセットの排出削減目標の実現や、CCSを含む脱炭素化プロジェクトへの日本からの資本および技術参加、日本からオーストラリアへCO2を輸出するクロスボーダーCCSプロジェクトの開発を進展させる重要な要因になると考えられます。
オーストラリアの国民は、まだエネルギートランジションの必要性に適応しつつある段階で、必ずしもCCS に詳しいとは言えず、社会的受容性(ソーシャルアクセプタンス)がこれから試されていく段階にあります。CCSプロジェクトの投資家やディベロッパーは、この状況を理解し、準備する必要があります。地方自治体、州政府、連邦政府にはさまざまな要件や見解があり、それらが規制や許認可プロセスを複雑にし、ステークホルダーエンゲージメントの重要性を高めています。
オーストラリアでのプロジェクト開発にて必要なさまざまなレベルの許認可プロセスや、プロジェクトの成否に影響を及ぼすこれらの課題になじみがないとその難しさを想像するのは容易ではありません。
当分野の専門家であるPwC AustraliaのパートナーAmy Lomasより、キーポイントについてご説明させていただきます。
Japan Office organizes the 64th Study Meeting on January 25, 2024 (JST) as following.
Meeting Overview
Event: ” The 64th Study Meeting” organized by GCCSI Japan Office
Date/Time: 15:00-16:00 on 25 January 2024 in JST
Presentation title: “Key points of Federal and State Governments’ approval process and the importance of strategic stakeholder engagement”
Speaker:
Ms Amy Lomas (Partner, Energy Transition, PwC Australia)
Ms Yuki Konaka (Associate Director, Energy Transition, PwC Australia)
Format: Online meeting by Zoom Meeting
Language: English and Japanese, ‘Consecutive interpretation’ will be provided.
This is the Institute Members’ only event.
Registration → Link