CCSニュース

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気候変動:CO2問題を埋め去ってしまおう 今まで何度、気候変動問題を解決する数十年に一度のチャンス、という言葉を目にし、その直後に失望と落胆を味わったことだろうか。英国議会議員Tim Yeo(ティム・イェオ)氏による野心的な脱炭素目標の設定という試みが、火曜日(6月4日)のエネルギー法案に関する議論で失敗に終わったことに対し、気候科学者の私が落胆していると皆思うかもしれない。しかし、そんなことはない。それは、その目標設定が実現不可能、もっと言えば、好ましくないと思っているからではない。私は、適切な気候変動 ...
企業は気候政策が完璧になるまで待っていられない―シェル社CEO語る 企業はエネルギー投資を動かす十分な政策枠組を得ており、「すべてが完璧になるのを待つ」べきではない、とシェル社CEO、 Peter Voser(ピーター・ヴォーサー)氏は今週、現行政策の不透明な先行きがエネルギー投資家達のやる気を削ぐのではないかという意見を退けた際に、こう主張した。クリーンエネルギーに対する資金移動は世界中で失速しているが、英国は2020年までにクリーンエネルギー関連インフラに対し1,100億ポンドの投資を動員することを目 ...
英国議会、電力部門に対する厳しいCO2削減目標を拒否 英国議会は、火曜日、連立政府のエネルギー法改正案を否決した。この改正案は、電力部門に対し、計画より2年前倒しの2014年から厳しいCO 2 削減を義務付け、2020年以後のガス火力発電所の新設を制限するもの。英国は、輸入ガスへの依存度の高まりを阻止するべく自国でのシェールガス生産の可能性の探求を望んでいるが、今回の投票は、シェールガスの埋蔵量が以前考えられていた量をはるかに上回る可能性があるとの推計が出たまさにその1日後に行われた。改正案では、政府が2 ...
メタンガスの漏洩により、米国の天然ガスブームによる気候関連での恩恵が削がれる可能性:報告書 火曜日(6月4日)に発表された新しい報告書によれば、アメリカの天然ガスブームによる気候変動上の恩恵がメタンガスの漏洩により台無しになってしまう可能性がある。この報告書は、気候・エネルギー・ソリューションズ・センター(Centre for Climate and Energy Solutions (C2ES))が作成したもので、アメリカにおける石炭からガスへの転換は気候に関する重要な恩恵をもたらしたとしている。エネル ...
共役多孔性高分子による常温下でのCO2回収と転換 共役多孔性高分子は、新種の多孔質材料であり、拡張π共役系の非晶質有機構造体である。成分の選択や設計の柔軟性が高いこと、また、細孔パラメーターの制御性が良いことから、この高分子は、ガス貯留、電子機器、触媒反応等、様々な用途に応じて利用できる。ここでは、大気圧下の室温で優れたCO 2 回収・転換能力を示すコバルト/アルミニウム配位共役多孔性高分子について紹介する。これらの高分子は、金属‐有機構造体に匹敵する吸着能力でCO 2 を貯留できる。また、コバルト配位共 ...
米Akermin社、生体触媒デリバリーシステムによるCO2回収を実証 Akermin社は、米アラバマ州ウィルソンビル(Wilsonville)にある国立CO 2 回収センター(National Carbon Capture Center:NCCC)で、同社が開発した生体触媒デリバリーシステム(Biocatalyst Delivery System)の試運転と実験を成功させたことを発表した。このパイロット装置は数週間に渡る連続運転の中で、排ガス中からのCO 2 回収率を約90%まで大幅に改善し、その後性能を ...
国連気候変動関連トップ、石油・ガス業界の抜本的脱炭素化を要請 国連の気候変動関連トップが、木曜日(4月3日)、石油・ガス業界に対し、クリーンな低炭素未来への劇的な転換をはかるか、さもなければ化石燃料埋蔵量の4分の3を地下に残しておかなければならない、と要求した。「今や、実験的なことや、ささいな変更、条件付き対応でお茶を濁している段階ではない」と、国連気候変動枠組条約のChristiana Figueres事務局長は、ロンドンで行われたInternational Petroleum Industry Env ...