COP 22-最新ニュース 11月15日(火)、11月16日(水)

COP 22-最新ニュース 11月15日(火)、11月16日(水)

18 November 2016

1115日火曜日及び16日水曜日

  • COPの政治的意思決定に関する議論をスタートさせるべく、John Kerry米国務長官ら各国閣僚がマラケシュに到着。
  • 火曜日と水曜日の大半はハイレベルな政治声明に充てられ、気候問題への対処に関する各国の状況、そしてUNFCCCのプロセスへの期待について発信がなされた。
  • 火曜日、SBSTA及びSBIの両補助機関会合はCOP 22における作業プログラムを終了・閉会し、明日及び金曜日に予定されているCOP/CMP全体会議(条約及び京都議定書それぞれの意思決定機関)による検討へ向けた提案を提出した。
  • 技術執行委員会 (TEC)及び気候技術センター・ネットワーク (CTCN)による合同年次報告書では、技術ニーズの評価(TNA)と各国約束草案(NDC)の連携、及びグリーン気候基金 (GCF)とCTCN間の連携が強化されることが記されている。(UNFCCCウェブサイト)
  • 新技術枠組では、当初の重要テーマを(a)革新、(b)実施、 (c)支援的環境及び能力育成、(d) 協力及び利害関係者の関与、(e)支援、とすることで合意した。これらの問題について、2017年4月10日を締切りとする公開意見提出プロセスを設け、ボンで行われる会期間会合において再度取り上げられる予定。 (UNFCCC ウェブサイト)。
    • 地球環境ファシリティ(GEF - UNFCCCウェブサイト)が支援する技術プロジェクトについて、CCS及びインスティテュートに言及した非公式文書が作成された (36ページ目).
    • 火曜日、ISCE及びe5 (international and European business councils for sustainable energy)とのコラボレーションによるUNFCCC公認のサイドイベント(基調講演者はNicholas Stern卿)などインスティテュートにとって非常に多忙なスケジュールであった。このイベントにおいてGlobal Status of CCS 2016の発表も行われた。イベントについてはIISDの文書にまとめられており、金曜日には映像が公開される予定である。
  • インスティテュートはIEA及びNicholas Stern卿と共にUNFCCC合同記者会見を行った。映像については、UNFCCC website参照。
  • 11月14日火曜日、インスティテュートは2件のサイドイベント(EBRD低炭素開発ワークショップと貯留目的石の油増進回収に関するCPP4サイドイベント)に参加。
  • CTCNは、今後3年にわたり開発途上国における重要気候技術拡大のための作業プログラムに対し(当初の1,000万米ドルに加え)2,300万米ドルの追加資金を確保した。この資金は、カナダ、米国(250万米ドル)、スイス、欧州委員会、日本、韓国が公約したものである (UNFCCCウェブサイト)。2017年にCTCNのレビューも行われる予定。
  • しかし、資金メカニズムと技術メカニズムの正式な連携に関する議論は手詰まりとなり、COP 23に持ち越される模様。
  • 11月16日水曜日、UNFCCCウェブサイトを通じ、John Kerry 米国務長官のスピーチを視聴。