2016年11月8日、火曜日

 

2016年11月7日、月曜日

 

  • 開会式 - COP 21 Ségolène Royal (セゴレーヌ・ロワイヤル)議長

本日時点で100カ国がパリ協定を批准 —— 残る国々に本年末までに批准するようアピール。

各国に対しそれぞれの炭素戦略を強化する必要性を再強調。

  • アフリカに対する「気候問題公平性(climate justice)」の強調–COP 22は「アフリカのCOP」と言及、技術移転資金の動員。
  • 気候問題を「時間との競争」と表現。

モロッコ国王の司会による国家首脳気候サミットは、11月16日水曜日に予定。

COP 22議長はSalaheddine Mezouar氏(モロッコ)と発表。

「搾取的な汚染資源という間違いを繰り返すことを我々は望まない」と強調。

2016年11月7日、月曜日

 

  • EUパビリオンにおけるCO2GeoNetとの共催イベント-「CCSは2℃目標の達成に何故不可欠なのか(Why CCS is essential to meeting the 2 degree targets)」。
  • 開会式
  • SBSTA開会
  • 市場・非市場型アプローチ(第6条)に関する非公式協議
  • 技術枠組会合(Technology Framework Meetings)に関する非公式協議

 

 

2016年11月3日、木曜日

今年10月、2件のCCS関連イベントが東京で開催されました。1件は炭素隔離リーダーシップフォーラム(Carbon Sequestration Leadership Forum:CSLF)技術グループ・政策グループ会合及びCCSテクニカル・ワークショップ、もう1件はInnovation for Cool Earth Forum(ICEF)です。

 

CSLF作業部会及びテクニカル・ワークショップで発表された活動内容は素晴らしいものでした。CSLFにはタスクフォースが設置され、CCSロードマップ、沖合CO2-EOR(石油増進回収)、CCS付きバイオマス発電(BECCS)、孔隙有効利用の改善、CCSファイナンス、コミュニケーション等、幅広いトピックを取り扱った報告書を作成しています。また、新しいウェブサイトが立ち上げられました。

 

2016年11月3日、木曜日

インスティテュートの技術エクスパートは、11月14日から18日までスイスのローザンヌで行われる第13回温室効果ガス制御技術国際会議(the 13th International Conference on Greenhouse Gas Control Technologies:GHGT-13) で講演を行い、地球の貯留能力に関するペーパーについて発表する予定です。

また、Brad Page以下、モロッコのマラケシュで行われる国連気候変動枠組条約(UNFCCC)第22回締約国会議(COP 22)に参加します。COP 22関連のニュースはインスティテュートウェブサイトからご覧いただけます。

2016年11月3日、木曜日

 

インスティテュートが国連気候変動枠組条約(United Nations Framework Convention on Climate Change:UNFCCC)に関わるようになって7年目の今年、2016年11月7日から18日までモロッコのマラケシュでCOP 22が開催されます。昨年、インスティテュートはパリ協定第6条における様々な緩和アプローチ(「世界の気候行動に向けた気候緩和推進派のためのロードマップ及びパリ協定の技術枠組(the Climate Champion’s Road Map for Global Climate Action, and the Paris Agreement’s Technology Framework)など、将来のCCS普及にとって支障となる様々な問題についてUNFCCCに複数の意見書を提出しました。

2016114日、金曜日: 本日のパリ気候変動協定発効を受け、CCSは主要気候変動緩和技術としてその重要性をさらに増しています。

Brad Pageは、各国が排出目標の達成に取り組む中、CCSの普及を加速させる新たな機会が生まれるだろうと、明るい見通しを述べました。

「京都議定書では8年間かけてできなかった偉業がパリ協定ではわずか10ヶ月で達成されました。このことは、包含的かつ包括的な気候行動の前進に向けた幸先の良いスタートと言えるでしょう。」

気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate Change:IPCC)では、たとえCCSを取り入れたとしても地球平均気温上昇を2℃「未満」に抑えることは難しいとされている、とBrad Pageは述べました。

「しかし、CCSが無ければ、世界が気候目標を達成できる可能性が非常に低いことは明らかです。」

 

201511月6:  本日発表されたGlobal Status of CCS 2015によれば、既存の大規模CCSプロジェクトにより最大2,800万トンのCO2が今年回収されることになります。

6年目を迎えたグローバルCCSインスティテュートの報告書「Global Status of CCS 2015(世界のCCSの動向2015」では、2015年に運用開始された2件の大規模CCSプロジェクトであるカナダのQuestプロジェクト及びサウジアラビア王国のUthmaniyah CO2-EOR実証プロジェクトの概要を紹介しております。Uthmaniyahプロジェクトは中東初の大規模CCSプロジェクトです。

現在、操業中のプロジェクトは15件。他に7件のプロジェクトが各建設段階にあり、今後18カ月(1年半)の間に操業が開始される予定です。

◆趣旨:

 世界の化石燃料消費は増え続け、 CO2 排出量は増加しています。国際エネルギー機関 (IEA、World Energy Outlook 2013)は、2035年までに CO2 排出量は20%増加し、平均気温の上昇は3.6℃に達すると述べており、地球温暖化防止へ向けた低炭素社会の構築が急務となっております。

  CO2 排出量を削減し、低炭素社会を構築するためには、省エネの推進や再生可能エネルギーを最大限利用することに加え、 CO2 を大量に排出し、長期間の稼働が見込まれる石炭火力発電所等の大規模排出源への CO2 回収・貯留 (CCS)技術の導入が求められております。

 CCS技術導入への期待が高まる中、昨年10月にはカナダにおいてBoundary Dam発電所が操業を開始しました。これは発電部門における世界初の大規模CCSプロジェクトであり、今後も世界各地において大規模CCSプロジェクトの操業が予定されております。