11月5—7日にワシントンD.C.で行われたCarbon Sequestration Leadership Forum(CO2隔離リーダーシップフォーラム:CSLF)第5回閣僚級会合の総括として、CCSを気候変動に対する不可欠な対応策の一つとして支持する閣僚公式声明(コミュニケ)が発表されました。
このフォーラムには20カ国から約250名が参加し、「CCSのさらなる開発と発展を促進すべく、個別に、または共同で必要な行動」を取って行くことを、各国の代表団が誓約しました。
当インスティテュートのCEO、Brad Pageは、閣僚級会合のオープニングでThe Global Status of CCS: 2013(世界のCCSの動向:2013)報告書の要点についてプレゼンし、公開・非公開の各閣僚級会合に当インスティテュートの代表として出席しました。また技術・政策グループ会合や、融資・規制枠組及び途上国における実証プロジェクト展開に関するステークホルダー・パネル・セッションに、当インスティテュートのスタッフが参加しました。