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CCS in the News 日本語版 2024年9月5日版(3)

CCS in the News 日本語版 2024年9月5日版(3)

PETRONAS社、CCS技術を評価するためCarbon Clean社と協力

 

発行日:2024年8月28日

原典:Carbon Capture Journal

 

覚書(MoU)の下、Carbon Clean社及びPETRONAS CCS Solutions社(PCCSS社)は、相乗効果を特定すると共に将来の協力機会を検討するため、CO2回収技術を評価する。

覚書の主な焦点は、Carbon Clean社のCycloneCCソリューションとなる。同ソリューションは、CO2回収の総設置費用を、従来型ソリューションと比較して最大50%削減する可能性を持つ。両社は、同技術を燃焼後CO2回収に利用する方法を探求し、開発するために協力する。

CycloneCCはコンパクトでモジュール式設計であるため、設置が迅速で、既存業務への統合も簡単である。CycloneCCの物理的設置面積は、従来型CO2回収ソリューションよりも最大50%小さく、装置のサイズも10分の1である。回転式充填床(RPB)技術は、CO2回収プロセスの効率性を高めるため、遠心力を利用する。

 

 

PETRONAS collaborates with Carbon Clean to assess its CCS technology

 

Published: 28 August 2024

Source: Carbon Capture Journal

 

Under an MoU, Carbon Clean and PETRONAS CCS Solutions (PCCSS) will evaluate the carbon capture technology, aiming to identify synergies and explore future collaboration opportunities.

Carbon Clean’s CycloneCC solution will be the primary focus of the MoU. It has the potential to reduce the total installed cost of carbon capture by up to 50% compared to conventional solutions. Both companies will work together to explore and develop how the technology can be used for post-combustion CO2 capture.

CycloneCC’s compact, modular design makes it quick to install and easy to integrate with existing operations. CycloneCC’s physical footprint occupies up to 50% less space than conventional carbon capture solutions and the equipment is 10 times smaller. Rotating packed bed (RPB) technology uses centrifugal force to increase the efficiency of the carbon capture process.

 

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