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CCS in the news 日本語版 2024年1月24日版(2)

CCS in the news 日本語版 2024年1月24日版(2)

Holcim US社、米国オハイオ州立大学(Ohio State)及びGTI Energy社と提携

 

発行日:2024年1月20日

原典:Carbon Capture Journal

 

上記パートナーは、米国エネルギー省(U.S. Department of Energy)の化石エネルギー・カーボンマネジメント局(Office of Fossil Energy and Carbon ManagementFECM)から一部資金提供を受け、費用対効果の高い膜分離によるCO2回収技術の設計、構築及び試験を行う予定である。

このプロジェクトでは、米国オハイオ州立大学(Ohio State)の膜分離技術が採用され、セメントキルン排ガスから95~99%のCO2を回収し、95%を超える純度とエネルギー需要の低減を目指すこととなる。

 

 

Holcim US Partners with Ohio State and GTI Energy

 

Published: 20 January 2024

Source: Carbon Capture Journal

 

The partners will design, build and test a cost-effective membrane carbon capture technology, funded in part by the U.S. Department of Energy’s Office of Fossil Energy and Carbon Management (FECM).

Membrane technology from Ohio State will be employed in the project, targeting the capture of 95-99 percent of CO2 from cement kiln gas with a purity exceeding 95 percent and lower energy demand.

 

 

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