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ABS社、HHI社及びKSOE社、グリーン水素生産及びCCSで協力
4th November 2021
トピック: Local News
発行日:2021年11月4日
原典:AFP
COP26にて、ABS社、現代重工業(Hyundai Heavy Industries:HHI社)及び韓国造船海洋(Korea Shipbuilding and Offshore Engineering:KSOE社)が、世界的な持続可能性目標を支援する脱炭素化技術を開発するため、2つの画期的な共同開発プロジェクトを発表した。
これらの共同開発プロジェクトは、ネットゼロの達成に極めて重要となる2つの技術、すなわちグリーン水素生産及び沖合CCSに取り組むものである。
2つ目の沖合CO2回収共同開発プロジェクトは、HHI社及びKSOE社による沖合貯留のためのCO2圧入プラットフォームの設計について、設計基本承認(AIP)を取得することに主眼を置く。プラットフォームは、2025年以降、回収及び液化されたCO2を毎年40万トン貯留出来るように設計される。