最新ニュース
DOE、CCSを利用した天然ガス発電及び産業部門の脱炭素化に4,500万ドル投資
7th October 2021
トピック: Local News
発行日:2021年10月7日
米国エネルギー省(U.S. Department of Energy:DOE)は今日(10月6日)、天然ガス発電並びにセメント及び鉄鋼といった商品を生産する産業施設から発生するCO2排出量の少なくとも95%を回収出来るポイント排出源CCS技術を前進させるため、12件のプロジェクトに4,500万ドルの資金を供与することを発表した。これらの研究開発、基本設計及び工学的規模のプロジェクトは、2050年までのCO2排出量ネットゼロ、また、2035年までの100%クリーン電力部門をそれぞれ達成するというバイデン-ハリス政権の目標の達成を助けるために、様々な革新的ソリューションを実施するDOEの取り組みの一環である。