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Repsol社、巨大ガス開発事業と連結したインドネシアCCSプロジェクトについて詳述
14th October 2021
発行日:2021年10月14日
スペインのRepsol社は、インドネシア・スマトラ(Sumatra)島上における同社のSakakemang巨大ガス・プロジェクトと並行して、CCSプロジェクトの野心的な計画を立てている。
年間約200万トンのCO2を貯留するこのCCSスキームは、2027年に開始予定であり、同社のSakakemang(Kali Berau Dalam)ガス田開発と同時進行で実行される。
これは、Repsol社が展開する初のCCSプロジェクトとなり、インドネシアにとっても初となると、同社は述べた。
英国のBP社もまた、インドネシア西パプア(West Papua)州における同社Tangguh液化天然ガス・プロジェクトにおいて同様のスキームを計画している。