11th November 2024
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グローバルCCSインスティテュート(”インスティテュート”)は国際的なシンクタンクであり、その使命は、気候変動に取り組み気候中立性を実現するために不可欠な技術である二酸化炭素回収貯留(CCS)技術の展開を加速することです。
この重要なCCS技術が、温室効果ガスの削減技術として、できるだけ迅速かつ費用対効果を高く、その役割を果たすことができるように、所内の専門家チームで専門知識を共有し、能力を構築しています。またインスティテュートの会員にアドバイスとサポートを提供することにより、共に協力しながら、CCSの展開を推進します。
多様な国際会員には、政府、グローバル企業、民間企業、研究機関、非政府組織が含まれます。 誰もが、ネットゼロエミッションの将来において不可欠な、CCSにコミットしています。
インスティテュートの本部は、オーストラリアのメルボルンに所在し、他にワシントンDC、ブリュッセル、東京、北京、アブダビに拠点を設置しています。
インスティテュートの会員制度は、クリーンエネルギーの将来に不可欠なCCSの展開にコミットしている各国政府、グローバル企業、民間企業、学術関係者で構成される、他に類を見ないユニークな会員制度です。
本会員制度に加入することで、最新の国内外のCCSの情報のアクセスやCCSバリューチェーンにおけるあらゆる側面からの専門的なコンサルティングサービスおよび各界の意思決定者とのネットワーキングとの繋がりを持つことができます。
インスティテュートの会員はCCSの将来の道筋を定めており、会員には政府会員として米国政府、英国政府、中国政府、日本政府およびオーストラリア政府がおります。多国籍企業では、シェル社、エクソンモービル社、BHP Billiton社、日本からも東芝、三菱重工業、川崎重工業などが参画しています。