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チューリッヒ工科大の研究、ゼロカーボン航空燃料への道を示す

25th January 2021

発行日: 2020年1月25日

原典 : Carbon Capture Journal

 

スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETH)の Marco Mazzotti 教授とそのチームが、このたび、短期・中期的に最も実施しやすいと思われるオプションを比較し、コスト効果性などの要素に応じて評価を行なった。

ETHの研究者らは、最も好ましい選択肢は、将来的に化石燃料で航空機を動かし続けるも、その後、 CO2回収プラントを使って大気中から関連のCO2排出を除去し、そのCO2を恒久的に地下に貯留すること(CCS)であるという結論を出している。「必要な技術はすでに存在しており、地下貯留施設は北海その他で何年もの間稼働している」と、 Mazzotti教授グループのポスドクで、同研究の主席執筆者であるViola Becattini氏は言う。

 

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