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グローバルCCSインスティテュート、サウジアラビアで開催されたG20イベントに参加

5th March 2020

発行日:2020年3月5日

原典:グローバルCCSインスティテュート

 

Ministry of Energy(エネルギー省)及び20か国・地域(G20)第15回首脳会議の議長国サウジアラビアのG20サウジ事務局から、グローバルCCSインスティテュート商業担当ジェネラル・マネージャー(General Manager – Commercial)Alex Zapantisが、今週、2つのイベントで発表を行うために招待されました。

 

最初のイベントは、3月5-6日にサウジアラビアのリヤドで開催されるCircular Carbon Economy Workshop(循環型炭素経済ワークショップ)です。ワークショップは国際機関が仕切るいくつかの対話から構成されており、排出されるCO2が削減(reduce)、再利用(reuse)、リサイクル(recycle)及び除去(remove)される閉ループ型モデルである「循環型炭素経済(Circular Carbon Economy)」という表題の下、4R要素における様々なメカニズムが検討されます。

 

この極めて重要なイベントは、今年11月に開催されるG20首脳サミットまでに3回行われるエネルギー持続可能性作業部会(Energy Sustainability Working Group)会議の第1回目の直前に開催されます。

 

Zapantisによるプレゼンテーションは、「Regulatory & Policy Frameworks for CCS(CCSの規制及び政策枠組)」に焦点を当てたものです。

 

2つ目のインベントであるエネルギー持続可能性作業部会(Energy Sustainability Working Group:ESWG)第1回会合は、3月7-8日に同じくリヤドで開催されます。

 

このイベントでZapantisは、3月7日に開催される循環型炭素経済-除去(Circular Carbon Economy – Remove)セッションにて、循環型炭素経済の「除去」要素の概要について参加者の方々にお話しします。

 

ESWGでは、他に、World Economic Forum(世界経済フォーラム)、S&P Global Platts社、日本経済産業省、King Abdullah Petroleum Studies and Research Center(アブドラ国王石油調査研究センター:KAPSARC)、国際エネルギー機関(International Energy Agency:IEA)及びOil and Gas Climate Initiative(石油・ガス気候変動イニシアティブ:OGCI)の代表者の方々が講演されます。

 

 

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