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28th February 2020

CCS in the news 日本語版

発行日: 2020228

原典 : Carbon Capture Journal

 

NETL(米・国立エネルギー技術研究所)は、回収コストを引き下げる先端製造技術の役割と、それによってどのようにプロセス性能を向上させられるかについて明らかにする炭素回収のインフォグラフィック(情報画像)を発表した。

 

3Dプリンティングを利用した付加製造技術により、熱及び物質移動を強化し、プロセス性能を向上させ、全体的な機器サイズを小型化して、資本コストと運用コストを低減するCO2回収機器の部品開発が可能になる。

同研究所は、米国内の豊富な国内資源からクリーンで信頼性があり手頃なエネルギーが確実に入手できるよう、コスト削減に成功している炭素回収研究開発プロジェクトについて巨大なポートフォリオを管理している。これらのプロジェクトを支援して、同研究所はCarbon Capture Program(炭素回収プログラム)の仕組みについて説明し、その影響について説明し、注目すべきプロジェクトの成果について明らかにする一連のインフォグラフィックを公開している。

この最新のグラフィックは、CO2 をより効率的かつ経済的に回収するポテンシャルを持つプロトタイプを迅速に作り出すために3Dプリンティングを利用した3つのプロジェクトについて、概要を記している。

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