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CCP年次報告書、20年間の作業を明らかに

17th August 2020

発行日: 2020817

原典 : Carbon Capture Journal

 

CCP (CO2 Capture ProjectCO2回収プロジェクト) が、過去1年間の同組織の活動を網羅し、CCPの過去の足跡を振り返る2019年の年次報告書を発表した。

CCPの第4かつ最終のフェーズは2014年の終わりに開始されたが、コロナウィルスの蔓延による影響で遅延したプロジェクトを完遂させることができるよう、2021年末まで延長されていた。20年にわたるCCPの開拓的作業―研究から実証まで様々な用途や規模におけるCCUSの技術的実現可能性の実証を助け、商業規模普及の基礎を築いてきた作業―はその時点で終了することになる。

この最終年次報告書は、その歴史におけるハイライトの一部を振り返りつつ、CCP4つのワークストリームである回収、貯留・モニタリング・検証、政策及びインセンティブ、コミュニケーションのそれぞれにおける2019年の重要な進展についてまとめたものとなっている。

同年には、以下のとおり、残っている回収・貯留プロジェクトを完了(ないし完了間近)まで持っていくための重要な作業が行われた。

• ピペラジン吸収液のパイロット試験

• 吸収材による回収構造の3Dプリント

Mont Terri地下実験室プロジェクトにおける密閉剤の試験

2021年には年次報告書の発行は無いものの、CCPの成果に関する最終巻が年内に発行され、ダウンロード可能となる予定である。同書には、CCPプログラムの第4フェーズで実施された全てのプロジェクトの全詳細が盛り込まれる。 CCPは、20213月へと日程が再調整された、アブダビでのGHGT-15会議にも参加の予定である。

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