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Drax社、Northern Endurance Partnershipへの支持を表明
20th October 2020
発行日:2020年10月30日
英国のバイオマス発電会社Draxグループは、最近発表された、北海における沖合CO2インフラの開発を目指すNorthern Endurance Partnership(NEP)への支持を表明した。同パートナーシップは、CO2収支マイナスになるというDrax社の計画に役立つ。
BP社、Eni社、Equinor社、National Grid社、Shell社、Total社は10月26日、NEPの結成を発表した。C同パートナーシップは、BP社をオペーレーターとして、英領北海におけるCO2輸送及び貯留インフラの開発を目指す。計画されているこのインフラは、英国ティーズサイド(Teeside)及びハンバーサイド(Humberside)地域において脱炭素化された産業クラスターの確立を目指すNet Zero Teesside(ネット・ゼロ・ティーズサイド)プロジェクト案及びZero Carbon Humber (ゼロ・カーボン・ハンバー)プロジェクト案に役立つと、同グループは述べた。