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Gas Storage Denmark社、このたびデンマーク初の陸上CO2貯留容量の入札を開始
2nd November 2023
トピック: Local News
発行日:2023年10月30日
原典:AFP
Gas Storage Denmark(GSD)社は、同社のCO2RYLUSプロジェクトを通して、デンマーク・スティーンリレ(Stenlille)に同国初の陸上CO2貯留施設を開発し、2026年4月1日までの操業開始を目指している。
このたびCO2RYLUSプロジェクトの下で初のCO2貯留容量の入札が開始されたことから、関心のある関係者は2023年11月17日までに入札に参加されたい。入札資料はここから入手可能である。
今回の入札で提供される総CO2容量は200万トンであり、スティーンリレ貯留施設にトラックで運ばれ、10年間にわたって貯留層に圧入される予定である。これは、2023年12月1日までの契約締結を目指すファストトラック・プロジェクトである。