最新ニュース

最新ニュース

最新ニュース

GCCSI最新ニュース:米国議会、気候及びCO2回収のための重要な条項を含むエネルギー法案を可決

23rd December 2020

発行日:2020年12月23日

原典:グローバルCCSインスティテュート

 

米国議会が、米国に拠点を置く企業が多大な政府インセンティブを通してCCSプロジェクトに取り組むことをさらに支援する最も重要な気候法の一つ、エネルギー法案(Energy Bill)を含む、年末の統合歳出法案を可決しました。

超党派によるこの法案は、45Q税控除を2年間延長し、エネルギー集約型部門がCCSに投資する時間的余裕を与えると共に、5年間にわたって合計60億ドル以上の資金提供許可を要するCO2回収、除去、利用及び地中貯留に関する条項を含んでいます。

エネルギー法案は、コロナ禍によって経済的な打撃を受けた企業に包括的な投資を行う、より大きな1.4兆ドルに上る米国政府の救済及び歳出パッケージの一部です。 同法案はCCSと共に、風力及び太陽光の規模拡大やハイドロフルオロカーボンの段階的廃止等、その他の重要な気候対策も支援します。合計で350億ドルが幅広い気候緩和技術の研究開発及び普及に向けられます。

エネルギー法案を含む包括的な歳出パッケージの詳細はこちらからご覧下さい。

 

Back to News

ニュースレター

最新のCCSの情報が欲しい