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Harbour社、北海CO2貯留ライセンスを付与される
12th October 2021
トピック: lo
発行日:2021年10月12日
英国石油・ガス上流事業規制機関(Oil and Gas Authority:OGA)がHarbour Energy社に対し、CO2評価及び貯留ライセンスを付与した。
これには、英国リンカンシャー(Lincolnshire)北部のイミンガム(Immingham)海岸沖にある北海南部の海域が含まれる。
Harbour社は、海底下2,743 m付近の深部地下層にCO2を貯留するため、沖合約140kmに位置する枯渇したRotliegendガス田であるViking及びVictorの再利用を提案している。
Harbour Energy社社長兼CEO(欧州)のPhil Kirk氏は、次のように述べている。「Harbour Energy社にCO2貯留ライセンスを付与するというOGAの決定は、ハンバー(Humber)及びV Net Zero Humber Cluster(Vネットゼロ・ハンバー・クラスター)にとって素晴らしいニュースである。」