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Neptune Energy社、オランダ領北海における炭素プロジェクトの実現可能性調査を計画

10th December 2020

発行日:2020年12月10日

原典:Yahoo! Finance UK and Ireland

 

Neptune Energy社は木曜日(10日)、約1億2,000万から1億5,000万トンのCO2を安全に貯留出来る可能性を持つオランダ領北海における沖合CCSプロジェクトの実現可能性調査に着手するつもりだと述べた。

プライベート・エクイティを後ろ盾とするガス及び石油生産者である同社は、調査について、同地域内でNeptune社が運営する特定区画周辺にある老朽化したガス田に年間500~800万トンのCO2を圧入することの実現可能性を評価するものであると述べた。

「CCSは、オランダがパリ気候目標を達成するにあたって極めて重要である」と、オランダ政府が所有するガス企業Energie Beheer Nederland社のCEO、Jan Willem van Hoogstraten氏は、Neptune社が発表した声明の中で述べた。

Neptune社は、ライセンス・パートナーやCO2排出者との協力の下で実施されるこの調査は、2030年までにCO2排出量を49%から55%削減するというオランダの目標を達成するためのソリューションの一環であると述べた。

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