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Rosneft社、2035年までに石油・ガス生産における排出源単位を30%削減すべく尽力
21st December 2020
発行日: 2020年12月21日
原典 : Russia & CIS Energy Newswire
ロシアの国営石油会社であるRosneft社の取締役会は、2035年までの炭素管理計画を見直し、考慮に入れたと、声明で発表した。
「地下貯留施設とRosneft社所有の老朽化した油田をCO2回収・利用・貯留(CCUS)プロジェクトに利用する可能性が高いことから、現在のインフラを利用して回収するだけでなく、化学物質の中和、輸送、CO2貯留を含むCCUSチェーン全体に沿った対策を実施することが、我が社にとって可能になる」と、同石油会社は声明の中で述べている。
「我が社は2035年の目標に限定せず、2050年までに将来的な正味の炭素中立を達成するためのさらなる可能性を模索し続ける計画だ」と、Rosneft社は強調している。