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Samsung Heavy社、浮遊式CO2貯留装置の認証を獲得
31st August 2023
トピック: Local News
発行日:2023年8月31日
原典:Korea Herald
韓国の造船会社Samsung Heavy Industries社が木曜日(31日)、浮遊式CO2貯留装置(FCSU)の基本設計承認をDNV社から獲得したと述べた。
マレーシアのMISC Berhad社と共同開発した浮遊式装置は、長さ330m、幅64mで、液体CO2をマイナス50℃以下の温度で10万立方メートル貯留することが可能であると、Samsung Heavy社は述べた。
Samsung Heavy社は、陸上ターミナルで回収されたCO2を、老朽化した沖合のガス井及び油井に圧入する前に同社のFCSUで貯留できると述べた。
同社はまた、装置のデッキにある圧入モジュールは、年間500万トンのCO2を海底に送り込むことができると付け加えた。