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Santos社と東ティモール、ガス田CO2回収に関する覚書を締結
28th September 2021
トピック: Local News
発行日: 2021年9月15日
豪州の石油・ガス探査企業であるSantos社が、ティモール海のバユ・ウンダン(Bayu-Undan)ガス田におけるCO2回収貯留(CCS)開発のため、東ティモールのエネルギー・鉱業規制当局と覚書(MoU)を交わした。
このMoUにもとづき、バユ・ウンダン合同事業と東ティモール規制当局の国家石油鉱物庁(Autoridade Nacional do Petrleo e Minerais:ANPM)は、東ティモール政府の支援を得て、既存バユ・ウンダン施設の用途変更とバユ・ウンダン貯留層のCCS使用に関して実現可能性を試験すべく、協力して作業を行うと、 Santos社が声明の中で述べている。