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Snam社とEni社のCO2回収ハブ、南欧にも対応可能
24th October 2023
トピック: Local News
発行日:2023年10月24日
イタリアのガス輸送網業者Snam社及びエネルギーグループEni社による、CO2を回収し、老朽化したガス田に貯留するプロジェクトは、イタリア及び南欧の両産業の事業を脱炭素化させることができると、Snam社CEOのStefano Venier氏は述べた。
Snam社及びEni社は、CCSハブの第1段階を2024年末ないし2025年初頭に立ち上げ、イタリア・ラヴェンナ(Ravenna)沖の老朽化したガス田に年間25,000トンのCO2を貯留することを目指す。容量はその後、イタリア及び海外の排出者の双方から排出されるCO2を受け入れるために徐々に拡大される。