検索条件

日付 +

フィルタをクリアします

最新ニュース

検索条件

フィルタをクリアします

カナダ・サスカチュワン州石油インフラ・プログラム、CO2回収を支援するために拡張
カナダ・サスカチュワン州石油インフラ・プログラム、CO2回収を支援するために拡張

4th November 2021

発行日:2021年11月4日 原典:Daily Oil Bulletin   カナダ・サスカチュワン州政府は、CCUS用・EOR用に拘らず、CO2輸送パイプラインが今後、同州のOil Infrastructure Investment Program(石油インフラ投資プログラム:OIIP)の対象となることを発表した。 OIIPは2020年にサスカチュワン州エネルギー・資源省(Ministry of Energy and Resources)によって導入されたものであり、同州のパイプライン容量を大幅に増加させる適格なインフラ・プロジェクトに対し、適格とされる費用の20%の割合で、輸送可能な石油及びガスのロイヤルティー/フリーホールド生産税控除を提供するものである。

トピック: Local News

ABS社、HHI社及びKSOE社、グリーン水素生産及びCCSで協力
ABS社、HHI社及びKSOE社、グリーン水素生産及びCCSで協力

4th November 2021

発行日:2021年11月4日 原典:AFP   COP26にて、ABS社、現代重工業(Hyundai Heavy Industries:HHI社)及び韓国造船海洋(Korea Shipbuilding and Offshore Engineering:KSOE社)が、世界的な持続可能性目標を支援する脱炭素化技術を開発するため、2つの画期的な共同開発プロジェクトを発表した。 これらの共同開発プロジェクトは、ネットゼロの達成に極めて重要となる2つの技術、すなわちグリーン水素生産及び沖合CCSに取り組むものである。 2つ目の沖合CO2回収共同開発プロジェクトは、HHI社及びKSOE社による沖合貯留のためのCO2圧入プラットフォームの設計について、設計基本承認(AIP)を取得することに主眼を置く。プラットフォームは、2025年以降、回収及び液化されたCO2を毎年40万トン貯留出来るように設計される。

トピック: Local News

TECO 2030社、CO2回収に400万ノルウェー・クローネの税控除を獲得
TECO 2030社、CO2回収に400万ノルウェー・クローネの税控除を獲得

3rd November 2021

発行日: 2021年11月3日 原典 :  Energy Monitor Worldwide 独自の最先端燃料電池プラットフォームの活用を目指す燃料電池技術の世界的リーダーであるFuelCell Energy社が、産業施設及び発電からの二酸化炭素回収を目的とした炭酸ガス燃料電池技術に関する協力を継続すべく、ExxonMobil社と6ヶ月間の延長契約を締結した。 ロッテルダム・プロジェクト(Rotterdam project)に関する決定は、今後6ヶ月にわたる技術的節目の達成次第で、2022年となることが予想される。  

トピック: Local News

Exxon社、米Houston Ship ChannelのCO2回収計画に1,000億ドルを要求
Exxon社、米Houston Ship ChannelのCO2回収計画に1,000億ドルを要求

2nd November 2021

発行日: 2021年11月2日 原典 : Mail Online UK    Houston Ship Channelには石油化学工場、電力会社、重工業などがあり、これらはいずれも、地球温暖化をもたらす二酸化炭素を大気中に放出している。 CCSと呼ばれるプロセスを通じ、一部の産業施設はこの二酸化炭素を自社のプラントから排出される前に回収し、それをその後、製品の開発に使用したり地下に貯留したりしている。 現在、石油・ガス大手のExxon Mobil社は、この全長50マイルのChannelをCCSハブとすることを提案している。同社は、工業プラントで発生する二酸化炭素を回収し、パイプラインで輸送し、メキシコ湾海底深部に圧入するためのインフラを構築すべく、産官に対し合同で1,000億ドルを集めるよう呼びかけている。  

トピック: Local News

豪クイーンズランド州でのCCS試験で、 「技術」による排出削減というモリソン首相の約束を実証
豪クイーンズランド州でのCCS試験で、 「技術」による排出削減というモリソン首相の約束を実証

2nd November 2021

発行日: 2021年11月2日 原典 : ABC Premium News (豪州)   クイーンズランド州南部のスラット盆地(Surat Basin)で、地下深部の岩層が数百万トンの二酸化炭素を貯留できるかどうかを判断するための作業が行われている。 石炭大手のGlencore社は、子会社のCTScoを通じ、3ヵ年のCCS試験に2億1,000万ドルを投じることを約束し、クイーンズランド州政府の許可を申請している。 クイーンズランド州南部におけるこのCTScoプロジェクトでは、ミルメラン(Millmerran)石炭火力発電所から毎年約110,000 トンのCO2が回収されることになる。

トピック: Local News

Santos社とBeach Energy社、豪州南オーストラリア州に大型 CCSハブの建設を表明
Santos社とBeach Energy社、豪州南オーストラリア州に大型 CCSハブの建設を表明

2nd November 2021

発行日: 2021年11月2日 原典: Market Herald   Santos(STO)社とBeach Energy(BPT)社、豪州南オーストラリア州ムーンバ(Moomba)にCCSハブを建設するための最終投資決定に到達。 同CCSハブは、2050年までにネットゼロ排出量に到達するという豪州の計画の一部として、連邦政府の排出削減基金(Emissions Reduction Fund:ERF)スキームに登録予定。 同プロジェクトは、2024年までに稼働予定であり、ムーンバでのガス生産による排出量を最大70%削減する見込み。  

トピック: Local News

CEMEX社とCarbon Clean社、CO2回収パイロットを実施
CEMEX社とCarbon Clean社、CO2回収パイロットを実施

1st November 2021

発行日: 2021年11月1日 原典 : Carbon Capture Journal   CEMEX社が、ドイツにある同社リューデルスドルフ(Rüdersdorf)セメント工場においてCO2から炭化水素を作るプロジェクトのFEED調査実施に、Carbon Clean社を指名した。   同プロジェクトの初期段階では、同プラントで1日あたり100 トンのCO2を回収し、それを再生可能エネルギーを用いて作り出した水素と組み合わせて、他の産業で使用可能な、より環境に優しい合成炭化水素を作ることを目指す。その後、CO2回収量を1日あたりさらに300トン増やし、専用パイプラインで供給される水素を利用することを目標とする。   プロジェクトにおけるどちらの段階も、国内及び欧州の資金支援に既に申請済みであり、2026年までに稼働の予定。最終的に、1日あたり最大2,000トン-CO2まで規模を拡大する方法の調査が行われる。    

トピック: Local News

Exxon Mobil社、米ヒューストンでのプロジェクトと同様にCO2貯留ハブを東南アジアに設立したい考え
Exxon Mobil社、米ヒューストンでのプロジェクトと同様にCO2貯留ハブを東南アジアに設立したい考え

25th October 2021

発行日:2021年10月25日 原典:Yahoo! Finanzas   Exxon Mobil社が、アジア全土におけるCCSハブの設立を追求しており、CO2貯留オプション候補について一部の国々と交渉を開始したと、同社の低炭素ソリューション担当トップが月曜日(25日)に述べた。 Exxon社の主要プロジェクトの1つは、米国テキサス州ヒューストン(Houston)で建設されているものと同様のCCSハブを東南アジアにも設立するというものであると、ExxonMobil Low Carbon Solutions社社長のJoe Blommaert氏はロイターに対して述べた。

トピック: Local News

2021年10月22日:Elkem社、世界初の製錬所におけるCO2回収パイロットの試験へ
2021年10月22日:Elkem社、世界初の製錬所におけるCO2回収パイロットの試験へ

24th October 2021

発行日:2021年10月24日 原典:News Bites - Private Companies   ケイ素ベースの先端材料の世界的なリーダーであるElkem社が今日(22日)、ノルウェー・ラナ(Rana)にある同社工場のケイ素製錬所にて世界初のCO2回収パイロットを試験すると発表した。プロジェクトはGassnova社CLIMITプログラムから資金援助を受けており、同社が最近発表した、ネット・ゼロに向けて排出量を削減しながら、グリーン移行に向けて供給量を増加させるという気候ロードマップに続くものである。    

トピック: Local News

Carbon Capture社、シリーズA投資ラウンドで3,500万ドル調達
Carbon Capture社、シリーズA投資ラウンドで3,500万ドル調達

22nd October 2021

発行日:2021年10月22日 原典:Energy Monitor Worldwide   大気中からCO2を除去する機械を製造する気候関連技術会社のCarbon Capture社が述べたところによると、同社はシリーズA投資ラウンドにて3,500万ドルを調達した。この新しく調達した資金を加えると、同社は現在までにエクイティ・ファンディングで4,300万ドル以上確保したことになる。 同社はこの資金を利用して、同社の商品開発努力及び同社の再生可能エネルギー(太陽光及び地熱)を利用した直接空気回収(Direct Air Capture:DAC)システムの米国各地における初期展開を強化する。  

トピック: Local News

Whitecap Resources社、カナダ・サスカチュワン州におけるCO2排出量削減のためにFederated Co-operatives社と提携
Whitecap Resources社、カナダ・サスカチュワン州におけるCO2排出量削減のためにFederated Co-operatives社と提携

22nd October 2021

発行日:2021年10月22日 原典:Canada NewsWire   Whitecap Resources社(「Whitecap社」)は、Federated Co-operatives社(「FCL社」)がカナダ・サスカチュワン州における同社の排出量目標を達成するにあたってWhitecap 社のCCUSに関する専門知識を利用出来るよう、FCL社と覚書(「MOU」)を交わしたことを発表した。   MOUは、サスカチュワン州レジャイナ(Regina)にあるCo-op Refinery Complex及びベル・プレイン(Belle Plaine)近郊にあるCo-op Ethanol ComplexからFCL社がCO2を回収し、Whitecap社がそれを圧縮・輸送・隔離することを検討している。CO2隔離は、Whitecap 社がウェイバーン(Weyburn)ユニットCO2石油増進回収(「EOR」)事業の一環として行うか、または新しい塩水層貯留施設に圧入することで行われる。  

トピック: Local News

East Coast Cluster(英国東海岸クラスター)、英国初CCUSプロジェクトの一つとして選定
East Coast Cluster(英国東海岸クラスター)、英国初CCUSプロジェクトの一つとして選定

21st October 2021

発行日:2021年10月21日 原典:Energy Monitor Worldwide   英国ビジネス・エネルギー・産業戦略省(UK Department of Business, Energy and Industrial Strategy:BEIS)が、East Coast Cluster(英国東海岸クラスター:ECC)をトラック1クラスターに指定し、2020年代中頃までに展開する軌道に乗せた。 同クラスターは、北海に面した英国東海岸に位置する巨大なCCS提案であり、Northern Endurance Partnership、Net Zero Teesside及びZero Carbon Humberの協同事業である。 この発表は、2040年までに英国初の正味ゼロ・カーボン産業クラスターを確立するにあたっての大きな一歩である。 Zero Carbon Humber、Net Zero Teesside及びNorthern Endurance Partnership のパートナーであるEquinor社の低炭素ソリューション担当上級副社長(Senior Vice President for Low...

トピック: Local News

ニュースレター

最新のCCSの情報が欲しい