最新ニュース

最新ニュース

最新ニュース

Equinor社及びMicrosoft社、Northern Lights CCSバリューチェーンで協力

16th October 2020

発行日:2020年10月16日

原典:Energy Global

 

Equinor社は、Microsoft社が技術パートナーとしてNorthern Lights(ノーザンライツ)CCSプロジェクトを支援する方法を探るため、同社と覚書(Memorandum of Understanding:MoU)を交わした。

Microsoft社は、回収されたCO2の輸送及び貯留を可能にするため、プロジェクトの利用について調査する。Equinor社は、対等なパートナーであるShell社及びTotal社と共にプロジェクトを開発している。

Equinor社とMicrosoft社の間で合意された内容は次の通りである。

  • Microsoft社のデジタル面における専門性をNorthern Lightsプロジェクトに組み込むため、技術協力について探る。
  • Microsoft社は、同社のCO2回収・輸送・貯留プロジェクトのポートフォリオの一部として、Northern LightsのCO2輸送・貯留施設の利用について探る。
  • Northern Lightsの効果的な開発に向けたMicrosoft社による投資方法を探る。
  • 欧州気候目標の達成におけるCCSの貢献を促進させる政策について探り、それらに対する支持を確立する。

Equinor社、Shell社、Total社は、2020年5月にNorthern Lights CO2輸送・貯留プロジェクトに対する条件付き投資決定を下した。規制当局による承認待ちであるが、プロジェクト・パートナーらは共同会社を設立する予定である。同社は、欧州全体から回収されたCO2を貯留するビジネス・モデルの構築を含む、オープン・ソースの、船舶輸送によるCO2輸送・貯留ネットワークを創設する役割を担う。最終投資決定は、2020年末に見込まれているノルウェー議会の承認次第である。計画では、2024年前半の操業開始を目指している。

これまで複数の覚書が、Air Liquide社、Arcelor Mittal社、Ervia社、Fortum Oyj社、HeidelbergCement社、Preem社、Stockholm Exergi社及びETH Zürich(スイス連邦工科大学チューリッヒ校)という、様々な産業を代表する8つの欧州主体と交わされている。これら覚書の中で、関係者らは、物流、CO2に関する仕様、操業開始の可能性に向けたロードマップを含む、CO2供給・輸送・貯留に関するソリューションを模索している。

 

Back to News

ニュースレター

最新のCCSの情報が欲しい