最新ニュース

最新ニュース

最新ニュース

GCCSI最新ニュース:米国でCO2パイプラインに関する新規則が審査される

16th February 2024

トピック: Institute News

発行日:2024年2月15日

原典:グローバルCCSインスティテュート

 

2024年2月1日、米国運輸省(U.S. Department of Transportation)のパイプライン・危険物安全局(Pipeline and Hazardous Materials Safety Administration:PHMSA)がCO2パイプラインに関する規則制定案告示(NPRM)を米国行政管理予算局(Office of Management and Budget:OMB)に提出し、審査を求めました。行政命令(Executive Order)12866の下、 OMB内の情報・規制問題室(Office of Information and Regulatory Affairs:OIRA)は、(延長が承認されない限り)90日間のうちに提出されたNPRMを審査します。

Tristan Brown PHMSA副長官(Deputy Administrator)は、2024年1月18日に米国下院(U.S. House of Representatives)にて、現行のCO2パイプライン規則の更新は同局にとって優先事項であり、米国で見込まれるCO2パイプライン・インフラの拡大に対応するものであると証言しました。この更新は、2020年に米国ミシシッピ州サタシャ(Satartia)で発生したパイプライン破断事故に関するPHMSAの調査及び取り締まり活動で特定された問題に対処するものです。同副長官は、規則案はCO2の全ての相(気相、超臨界相等)に関わる操業及び保守の安全問題を含めることを目指していると述べました。また証言によると、PHMSAは加えて、CO2の潜在的な影響範囲、革新的な漏洩探知方法、並びにパイプラインや地下貯留施設をCO2輸送や貯留向けに再利用するための材料の試験及び適格性評価をより深く理解するために、4件のプロジェクトにおいて米国エネルギー省(U.S. Department of Energy)と協力するとのことです。

この規則制定案は、緊急事態への備えと対応に関係する要件を含む、「CO2の安全なパイプライン輸送を強化する修正を採用するように、PHMSAのパイプライン安全規則(Pipeline Safety Regulations、49 CFR parts 190-199)を改正するものである」と、提出時の発表では述べられています。

規則制定案の詳細は、OIRAによる審査が完了するまで公表されません。公表される時は、NPRMが米国連邦官報(Federal Register)に掲載され、定められたパブリックコメント期間が開始されます。

Back to News

ニュースレター

最新のCCSの情報が欲しい