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GCCSIインサイト&コメンタリー:近々公表のIPCC第6次評価報告書に対するインスティテュート専門家のレビュー

8th April 2021

原典: グローバルCCSインスティテュート

 

5年から7年ごとに、気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate ChangeIPCC)は包括的な科学的評価報告書を発表しています。これらの報告書の最新のものは、パリ協定への主な科学的情報源となった5次評価報告書(Fifth Assessment Report2014年)でした。

この第5次評価報告書が発表されて以来、IPCC1.5℃地球温暖化(Global Warming of 1.5°) 気候変動と土地(Climate Change and Land 海洋及び氷圏(Ocean and Cryosphereに関する特別報告(Special Reports)など、複数の主要な成果物を発表してきました。

次に発表される第6次評価報告書は現在作成中であり、グローバルCCSインスティテュートの専門家が IPCCのワーキング・グループIIIWorking Group III)が作成する気候変動緩和に関する報告書草案の専門家レビューワーとして参加してきました。

6次評価報告書は、気候変動の推進要因、その影響と将来のリスク、また緩和と適応がそれらのリスクをどのように削減できるかといったことについて知られていることの包括的サマリーとなっています。

IPCCには、気候変動の物理的な科学的根拠について取り扱うワーキング・グループIWorking Group I)、影響、適応、脆弱性について扱うワーキング・グループIIWorking Group II)、気候変動緩和について扱うワーキング・グループIIIWorking Group III)の3つのワーキング・グループがあります。第6次評価報告書は、3つのワーキング・グループによる寄稿、並びにワーキング・グループによる寄稿と期間中に作成された(上記の)特別報告書をまとめた統合報告書(Synthesis Report)で構成される予定です。

6次評価報告書へのIPCCワーキング・グループの寄稿は全て、2021年に完成すると見込まれています。まとめとなる統合報告書は2022年前半に完成予定です。

グローバルCCSインスティテュートはIPCCの認定オブザーバーであり、 その立場においてIPCCの作業をフォローし続けていきます。

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