検索条件

日付 +

フィルタをクリアします

最新ニュース

検索条件

フィルタをクリアします

EUイノベーション基金(EU Innovation Fund)、Heidelberg Materials社GeZeroプロジェクトを1億9,100万ユーロで支援
EUイノベーション基金(EU Innovation Fund)、Heidelberg Materials社GeZeroプロジェクトを1億9,100万ユーロで支援

20th December 2023

発行日:2023年12月19日 原典:Carbon Capture Journal   GeZeroは内陸部のために全CCSバリューチェーンの設置を目指すもので、2029年から年間70万トンのCO2を回収する。

トピック: Local News

Carbon Ridge社及びCrowley社、最先端船上CO2回収プロジェクトを開始
Carbon Ridge社及びCrowley社、最先端船上CO2回収プロジェクトを開始

17th December 2023

発行日:2023年12月15日 原典:PR Newswire   Crowley社及びモジュール式船上CCSソリューションの主要開発企業であるCarbon Ridge社が、米国連邦海事局(U.S. Maritime Administration:MARAD)の海事環境技術支援(Maritime Environmental and Technical Assistance)プログラムの助力を得て、Crowley社の国際コンテナ船Stormを使った最先端パイロット・プロジェクトを開始した。

トピック: Local News

SLB社、CCSバリューチェーンのデジタル化に向けてNorthern Lights JV社及びMicrosoft社と協力
SLB社、CCSバリューチェーンのデジタル化に向けてNorthern Lights JV社及びMicrosoft社と協力

13th December 2023

発行日:2023年12月12日 原典:AFP   SLB社及びNorthern Lights Joint Venture社は今日(11日)、越境CCSの最初のCO2輸送・貯留プロバイダーの1つであるNorthern Lights社における操業の統合されたクラウド・ベースのワークフローを最適化するため、Microsoft社と覚書を締結したことを発表した。

トピック: Local News

GCCSI最新ニュース:前例のないCEF-E資金提供により、欧州でCO2バリューチェーンが具体化
GCCSI最新ニュース:前例のないCEF-E資金提供により、欧州でCO2バリューチェーンが具体化

12th December 2023

発行日:2023年12月12日 原典:グローバルCCSインスティテュート   2023年12月7日、EU加盟国は、エネルギー向けコネクティング・ヨーロッパ・ファシリティ(Connecting Europe Facility for Energy:CEF-E)の下で越境エネルギー・インフラ・プロジェクトに5億9,400万ユーロ出資するという欧州委員会の提案を支持しました。資金提供先に選定された8件のプロジェクトのうち5件は、2030年までに完成予定のCO2輸送・貯留イニシアティブであり、欧州の野心的な脱炭素化努力に貢献するため、約4億8,000万ユーロという記録的な金額を付与されます。 この発表は、2021年11月に採択された共通利益プロジェクト(Projects of Common Interest:PCI)の第5次リストに含まれる主要な越境EUエネルギー・インフラ・プロジェクトの実施に関する作業及び調査を対象に、欧州気候・インフラ・環境執行機関(European Climate, Infrastructure and Environment Executive Agency:CINEA)によって2023年4月に開始されたCEF-Eの提案募集の結果です。 欧州委員会の発表で概説されている通り、次のCCSに関連する4件の作業及び1件の調査にCEF-E資金が提供されます。 D’Artagnanは、収集パイプライン及び回収されたCO2を海外の指定された貯留サイトまで輸送する輸出ターミナルの建設を支援するため、1億8,900万ユーロを受け取ります。 オランダ・ロッテルダム港(Port of Rotterdam)におけるCO2インフラの一環としては次の通りです: CO2NEXTには、様々なEU加盟国のCO2回収サイトからCO2を受け入れることに特化した輸入ターミナルのために3,300万ユーロが割り当てられます。 Aramisには、ロッテルダム港と将来のCO2貯留サイトをつなぐ200km規模海底幹線のために1億2,400万ユーロが付与されます。 Northern Lightsは、ノルウェー・オイガーデン(Øygarden)にあるCO2輸入ターミナルの拡張及び貯留サイトまでの100km規模沖合パイプラインの建設を支援するため、1億3,100万ユーロを受け取ります。 ポーランド・グダンスク(Gdansk)におけるCO2インフラ・プロジェクトであるEU CCS Interconnectorもまた、調査のためにCEF-Eの下で254万ユーロを受け取ります。 EU委員会による提案の正式な採択は、今後数週間のうちに行われると見込まれています。   もっと読むにはこちら

トピック: Institute News

GCCSI最新ニュース:EU理事会、ネットゼロ産業法(Net-Zero Industry Act)のポジションを採択し、欧州脱炭素化努力におけるCCSの役割を確認
GCCSI最新ニュース:EU理事会、ネットゼロ産業法(Net-Zero Industry Act)のポジションを採択し、欧州脱炭素化努力におけるCCSの役割を確認

12th December 2023

発行日:2023年12月12日 原典:グローバルCCSインスティテュート   2023年12月7日、欧州連合(EU)理事会がネットゼロ産業法(Net-Zero Industry Act:NZIA)に関する一般的なアプローチに合意したことから、グリーンディール産業計画(Green Deal Industrial Plan)のこの極めて重要な構成要素の採択に一歩近づきました。 NZIAは、EUの気候中立経済に向けた移行を支援するために必要な技術の製造能力を拡大することを目的としており、同地域全体にCCSをさらに普及させていくための主要な推進力となっています。 EU理事会のポジションの採択は、今年初めの2023年3月に欧州委員会が提案した法案の範囲を広げることに合意した、2023年11月21日に欧州議会の本会議で行われたNZIAに関する投票に続くものです。 EU理事会はそのポジションにおいて、欧州委員会の提案で示されている「ネットゼロ技術」と「ネットゼロ戦略技術」の明確な区別を保持すると共に、CCS等戦略的なネットゼロ技術の許可手続きを合理化しています。 EU理事会のポジションはまた、2030年までにCO2圧入能力年間50MtというEU目標も支持しており、CO2輸送インフラを含むようにNZIAの範囲を拡大しています。 EU理事会は、EU全体の圧入能力目標を達成するために、原油及びガスの生産者を対象とする義務を保持することに同意した一方、この強制拠出からの免除を得るための様々な方法も導入しました。 EU理事会の交渉ポジションが正式に形成された結果、現在スペインが務める理事会の議長国は、この度、欧州議会及び欧州委員会との機関間交渉を行う指令を受けました。2024年6月の欧州選挙の前には、協力体制を見い出さなければなりません。   更なる情報はこちら    

トピック: Institute News

enfinium社、英国フェリーブリッジ(Ferrybridge)におけるCCSに最高8億ポンド出資へ
enfinium社、英国フェリーブリッジ(Ferrybridge)におけるCCSに最高8億ポンド出資へ

12th December 2023

発行日:2023年12月11日 原典:Carbon Capture Journal   2030年から操業開始予定の同プラントは、大気中から60万トン以上のCO2を除去し、カーボンネガティブのベースロード電力を90MW以上生成する。

トピック: Local News

Deep Sky社及びAirhive社、カナダでDAC装置の設置へ
Deep Sky社及びAirhive社、カナダでDAC装置の設置へ

8th December 2023

発行日:2023年12月7日 原典:Daily Oil Bulletin   Deep Sky社及び英国に本拠を置くDACのスタートアップ企業であるAirhive社が、カナダでCO2除去技術を設置するため提携した。

トピック: Local News

GCCSI最新ニュース:デンマーク初のフルスケールCO2回収プロジェクトが建設開始、同国におけるCCSの新しい節目を刻む
GCCSI最新ニュース:デンマーク初のフルスケールCO2回収プロジェクトが建設開始、同国におけるCCSの新しい節目を刻む

8th December 2023

  発行日:2023年12月8日 原典:グローバルCCSインスティテュート   デンマークのエネルギー会社であるØrsted社が、熱電併給発電所から排出されるCO2の削減に極めて重要な役割を担うCO2回収施設2基の建設をデンマークで開始しました。同国初のフルスケールCCSイニシアティブとして、Ørsted社のカロンボー(Kalundborg)CO2ハブは、デンマークの排出緩和努力の大きな一歩を意味します。 2023年5月にデンマーク・エネルギー庁(Danish Energy Agency)と20年間契約を結んだこのプロジェクトは、2026年初頭から生物起源CO2を年間43万トン回収することが見込まれています。Ørsted社は具体的に、デンマーク・カロンボーにあるアスネス(Asnæs)発電所の木質チップ焚きユニットから年間28万トンのCO2を回収することを目指しています。また、残りの年間15万トンは、コペンハーゲン地区にあるアヴェデーレ(Avedøre)発電所のわら焚きユニットから回収する予定です。回収されたCO2は、Northern Lights JV社によって安全に輸送され、ノルウェー領北海にある同社の貯留地に貯留されます。 このイニシアティブは、デンマークの野心的な2025年及び2030年気候目標に沿ったものであり、また、デンマークの全体的な気候緩和戦略の一部として同技術を着実に進めて行くことで、同国が欧州におけるCCSの先駆的立場にあることを裏付けるものです。 さらなる情報は、こちらからお読みください

トピック: Institute News

PDO社、グローバルCCSインスティテュート、CCS共同プログラムに調印
PDO社、グローバルCCSインスティテュート、CCS共同プログラムに調印

7th December 2023

発行日:2023年12月6日 原典:Times of Oman   Petroleum Development Oman社(PDO社)及びグローバルCCSインスティテュート(Global CCS Institute)は火曜日(5日)、CCS共同プログラムに調印した。

トピック: Local News

Lummus社及び東芝エネルギーシステムズ株式会社、先進的CO2回収ソリューションに関する提携を発表
Lummus社及び東芝エネルギーシステムズ株式会社、先進的CO2回収ソリューションに関する提携を発表

7th December 2023

発行日:2023年12月6日 原典:PR Newswire   Lummus Technology社と東芝エネルギーシステムズ株式会社(以下、東芝)が、CO2回収プロジェクトを共同で推進するための基本提携契約を発表した。Lummus社は、燃焼後CO2回収技術を提供し、東芝は、燃焼後のCO2回収に特化した先進的なアミン系吸収液を提供する。

トピック: Local News

ERMA FIRST社、DNV社から船上CO2回収の承認を取得
ERMA FIRST社、DNV社から船上CO2回収の承認を取得

7th December 2023

発行日:2023年12月6日 原典:Carbon Capture Journal   RoRo船における船上CO2回収(Onboard Carbon Capture:OCC)に関する技術的レビュー、リスク評価及びERMA FIRST社による実現可能性調査のレビューが無事完了したことを受け、DNV社が同社にAiP(基本設計承認)を発行した。  

トピック: Local News

Ørsted社、デンマーク初のCO2回収プロジェクトに着工
Ørsted社、デンマーク初のCO2回収プロジェクトに着工

6th December 2023

発行日:2023年12月5日 原典:Carbon Capture Journal   Ørsted社が、デンマーク・カロンボー(Kalundborg)にあるアスネス(Asnæs)木質チップ焚き発電所及びグレーター・コペンハーゲン(Greater Copenhagen)にあるアヴェデーレ(Avedøre)発電所のわら焚きユニットから排出されるCO2を回収し貯留するように設計されたCCS施設2基の建設を開始した。    

トピック: Local News

ニュースレター

最新のCCSの情報が欲しい