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CarbonKerma社、CO2回収技術に基づく炭素クレジットのための新しい市場を発表
CarbonKerma社、CO2回収技術に基づく炭素クレジットのための新しい市場を発表

22nd June 2023

発行日:2023年6月21日 原典:PR Newswire   CarbonKerma社は、カーボン・オフセット市場に説明責任、測定可能性及び透明性をもたらす、CCUS技術の利用から得られた炭素クレジットのための、ブロックチェーン・ベースの市場を立ち上げた。 このプラットフォームは、CO2回収者に対し、CO2排出量を相殺したい企業や消費者に炭素クレジットを販売する効率的な方法を提供するように設計されている。    

トピック: Local News

Carbon Reform社、室内空気質改善と持続可能なCO2回収のため、Carbon Capsule®試験ユニットを導入
Carbon Reform社、室内空気質改善と持続可能なCO2回収のため、Carbon Capsule®試験ユニットを導入

21st June 2023

発行日:2023年6月23日 原典:PR Newswire   Carbon Reform社は、同社の画期的な製品であるCarbon Capsule®(カーボン・カプセル®)の設置とパイロット試験に成功したことを発表した。5月に米国ペンシルベニア州ケネット・スクエア(Kennett Square)のM. Davis & Sons社施設に設置された試験ユニットは現在、余剰CO2を効果的に回収し、室内空気質を高めるために、その性能に関する貴重なデータを収集している。 Carbon Capsule®は、既存のHVAC(暖房・換気・空調)システムに統合できる先進的なユニットであり、施設管理者及び建物所有者に、簡単なレトロフィット・ソリューションを提供する。  

トピック: Local News

POSCO社のLCO2船用鋼材がLloyd’s Register社(ロイド船級協会)の認証を取得
POSCO社のLCO2船用鋼材がLloyd’s Register社(ロイド船級協会)の認証を取得

21st June 2023

発行日:2023年6月21日 出典:Korea Times   POSCO社が開発した、大型液化CO2(LCO2)輸送船の製造に必要な鋼材が、韓国で初めて国際認証を取得したと、地元の同鉄鋼大手が水曜日(21日)に発表した。   POSCO社によると、認証は6月6日にノルウェー・オスロで開催されたNor-Shipping 2023展示会にて付与された。  

トピック: Local News

BP社とOrsted社、英国Endurance CCSとHornseaウィンドファームの重複水域に関して合意
BP社とOrsted社、英国Endurance CCSとHornseaウィンドファームの重複水域に関して合意

21st June 2023

発行日:2023年6月20日 原典:Yahoo! News UK and Ireland   BP社とOrsted社は、BP社が主導するEndurance(エンデュランス)CO2回収プロジェクトとデンマーク企業が計画しているHornsea 4(ホーンジー4)ウィンドファームの英国領北海における重複水域をめぐる紛争を解決したと、英国当局が発表した書簡の中で述べた。 この問題の核心は、CO2の漏えいを監視するためのボートが、海底に固定された風力タービンと衝突するリスクである。  

トピック: Local News

日本におけるパートナーシップ、日本起点のCCSバリューチェーン構築を目指す
日本におけるパートナーシップ、日本起点のCCSバリューチェーン構築を目指す

20th June 2023

発行日:2023年6月19日 原典:LNG Industry   石油資源開発株式会社、日揮ホールディングス株式会社、川崎汽船株式会社及びJFEスチール株式会社が、日本を起点とするCCSバリューチェーン構築を目指す共同検討の実施について合意した。 この共同スタディは、様々なテーマを対象にしており、マレーシア国内におけるCO2貯留に関する適地調査やそれらの技術的検討、同国ビンツル(Bintulu)地区にあるPETRONAS社LNG基地からのCO2の回収・輸送、マレーシア国外からの輸送の可能性等が含まれる。  

トピック: Local News

GCCSIメディアリリース:グローバルCCSインスティテュート、メンバー数200超という新しい節目を祝う
GCCSIメディアリリース:グローバルCCSインスティテュート、メンバー数200超という新しい節目を祝う

20th June 2023

原典:グローバルCCSインスティテュート   CCSに対する支持が世界的に高まる中、CCSの展開を提唱するインスティテュートは、過去1年間で65組織に上る新規メンバーを迎え、記録的な成長を遂げました。   本日(6月20日)、グローバルCCSインスティテュートは、メンバー数が200を超えたことを受け、同組織の新しい節目を達成したことを発表しました。この国際的なシンクタンクは、2022年4月からの1年間で65組織の新規メンバーが加わるという記録的な拡大期を迎えました。 このCCSに対する支持の急増を振り返り、インスティテュートのCEOであるJarad Daniels は、「CCSは、気候変動の緩和を助けるために絶対不可欠なツールであり、CCS及びCO2除去の大規模な普及なくしてネットゼロは達成できないということは、地元産業から国家行政組織に至る多くの主要組織にとって、ますます明確になって来ています。これは特に、現在においてCCSが大幅な脱炭素化の唯一の実行可能な道である、セメント、鉄鋼及び肥料製造といった一部の部門に当てはまります」と述べました。 現時点でインスティテュートのメンバーシップ名簿に掲載されている202組織は、CCSバリューチェーン内及びその利害関係者全体の地理的及び部門的多様性の双方を反映しており、33か国を代表し、小規模な新興企業から大手エネルギー・コングロマリットまで幅広い事業者が含まれています。 「本日の発表は、CCSへの関心が急加速しているという有望な指標です。排出量ネットゼロに必要とされる規模を達成するためには、まだやらねばならないことが多くあるものの、CCSにとってこれほどエキサイティングな時はありません。インスティテュートは、我々の活動を支援して下さる全てのメンバーに感謝すると共に、世界的なCCS普及を加速させるために協力して行くことを楽しみにしています」と、Danielsは続けて述べました。   グローバルCCSインスティテュート会員数(国別): - 米国 – 68 - 日本 – 32 - オーストラリア– 25 - 英国 – 15 - カナダ – 11 - ドイツ – 6...

トピック: Institute News

DNV社、プロジェクト・グリーンサンド(Project Greensand)CO2貯留の安全性を確認
DNV社、プロジェクト・グリーンサンド(Project Greensand)CO2貯留の安全性を確認

19th June 2023

発行日:2023年6月19日 原典:Carbon Capture Journal プロジェクト・グリーンサンド(Project Greensand)がDNV社から正式な安全性承認を得た。これは、気候変動緩和のためにCO2を越境輸送し、沖合に貯留することが可能であることを実証した世界初のプロジェクトである。  

トピック: Local News

CPGC社及びBASF社、船上CO2回収を加速させる
CPGC社及びBASF社、船上CO2回収を加速させる

18th June 2023

発行日:2023年6月18日 原典:Carbon Capture Journal   CPGC社はBASF社OASE®ブルー・ガス処理技術に基づいた先端的な船上CO2回収システムを開発している。 CSSC Power(Group)社(CPGC社)及びBASF社が、海運で商用利用するための船上CO2回収システムの前進を加速させるために協力体制を築き、CPGC社の船舶用機関及び電力システムに関する研究開発、製造及び供給における優れた能力とBASF社のガス処理に関する専門性を組み合わせる。  

トピック: Local News

KNCC社の液化CO2輸送船構想がDNVの承認を取得
KNCC社の液化CO2輸送船構想がDNVの承認を取得

16th June 2023

発行日:2023年6月15日 出典: Carbon Capture Journal   ノルウェー船級協会のDNV社が、Knutsen NYK Carbon Carriers社(KNCC社)のLCO2-EP(Elevated Pressure:加圧)タンク・システムに船舶搭載許可証書(General Approval for Ship Application:GASA)を付与した。 GASA証書の付与は、昨年KNCC社に付与された基本設計承認(Approval in Principle:AIP)の次のステップを意味する。  

トピック: Local News

Aker Carbon Capture社及びØrsted社、2億ユーロ超となるJust Catchユニット5基及び設備の納品契約を締結
Aker Carbon Capture社及びØrsted社、2億ユーロ超となるJust Catchユニット5基及び設備の納品契約を締結

16th June 2023

発行日:2023年6月15日 原典:PR Newswire   Aker Carbon Capture社は、合計契約金額2億ユーロ以上と見積もられる、Just Catchユニット5基、液化システム等の追加設備、並びに一時的なCO2貯留及び荷積み/荷降ろし施設を納品する。 これらのCO2回収施設は、Ørsted社のアスネス(Asnæs)木質チップ焚き発電所、及び本日(15日)調印式が行われたアベズエーア(Avedøre)発電所のわら焚きボイラーに設置される。これらの施設は、合計で年間50万トンの設置設計CO2回収容量を持つことになる。    

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経済産業省、CCS資金支援対象として7か所を選出
経済産業省、CCS資金支援対象として7か所を選出

15th June 2023

発行日:2023年6月14日 原典:The Japan News   経済産業省は、CCSの事業化に向け、モデル事業として国内外の7か所を選出したと、読売新聞が報じた。政府はCCSのビジネスモデルの確立を目指しており、2023年度から上記事業に必要な支援を提供していくこととなる。

トピック: Local News

Halliburton社、Hynet North West CCSの坑井仕上げ契約を受注
Halliburton社、Hynet North West CCSの坑井仕上げ契約を受注

15th June 2023

発行日:2023年6月13日 原典:Carbon Capture Journal 英国で初めてコミッショニングが行われたCCSプロジェクトであるHyNetプロジェクトが、同国のCO2排出量を削減するためにCCSを利用することとなり、産業から回収されたCO2を輸送し、英国リバプール(Liverpool)湾の海底下にある老朽化した貯留層に貯留する。Halliburton社は英国アーブロース(Arbroath)にある同社の仕上げ製造センターで設備を製造し、納品する。  

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