検索条件
全て
ニュース
MCi Carbon社、初の産業用大規模CCUSプラントをオーストリアで計画
21st January 2024
発行日：2024年1月20日 原典：Carbon Capture Journal MCi Carbon社は、同社初となる産業用大規模プラントを、高品質な耐火物製品、システム及びソリューションの世界的大手サプライヤーであるRHI Magnesita社と共に、オーストリア・ホッホフィルツェン（Hochfilzen）に建設することを計画している。
トピック: Local News
英国政府、Drax発電所CO2回収計画を承認
20th January 2024
発行日：2024年1月18日 原典：BBC 英国ノース・ヨークシャー（North Yorkshire）のセルビー（Selby）近郊にあるDrax発電所は、木質ペレットを燃焼して発電するバイオマス発電装置4基のうち2基に同技術を設置することが認められるようになる。
トピック: Local News
McDermott社、マレーシアのカサワリ（Kasawari）CCSプロジェクトのオフショア契約を獲得
18th January 2024
発行日：2024年1月16日 原典：PR Newswire McDermott社は、Malaysia Marine and Heavy Engineering Sdn Bhd社（MMHE社）から東マレーシア・サラワク州（Sarawak）沖に位置するカサワリ（Kasawari）CCSプロジェクトのオフショア契約を受注した。
トピック: Local News
Trafigura社、1PointFive社からCO2除去クレジットを購入
18th January 2024
発行日：2024年1月17日 原典：Carbon Capture Journal このクレジットは、現在米国テキサス州で建設中の1PointFive社初の産業規模直接空気回収（Direct Air Capture: DAC）施設であるSTRATOSに関連するものである。
トピック: Local News
Capsol社、SCHWENK社から実現可能性調査を受注
18th January 2024
発行日：2024年1月16日 原典：Carbon Capture Journal 同社は、ラトビアにあるSCHWENK Building Material GroupのBroceniセメント工場にて、CapsolEoP®（エンド・オブ・パイプ型）CO2回収技術を調査する。
トピック: Local News
Oil India社、インド・ラージャスターン（Rajasthan）天然ガス田からのCO2回収を計画
18th January 2024
発行日：2024年1月16日 原典：Economic Times (E-Paper Edition) Oil India社は、この種のものではインド初の1つとなり得るプロジェクトおいて、インド・ラージャスターン（Rajasthan）にある同社天然ガス田から排出されるCO2を回収し、近くにあるいくつかの空井戸に貯留する計画に取り組んでいる。
トピック: Local News
産業界リーダーら、統合型CCUS及び低炭素水素バリューチェーンを発展させるために協力
15th January 2024
発行日：2024年1月12日 原典：Asiaone 2050年までに排出量ネットゼロの達成を目指すシンガポールを支援するため、Chevron Singapore社、Keppel社、Pan-United Corporation社、Surbana Jurong社、Air Liquide Singapore社、Osaka Gas Singapore社及びPavilion Energy社が、低炭素機会について協力するための覚書を締結した。
トピック: Local News
Celanese社、米国Clear Lake施設でCCUS事業を開始
13th January 2024
発行日：2024年1月11日 原典：Carbon Capture Journal 同社は、三井物産株式会社とのFairway Methanol合弁事業の一環として、米国テキサス州にある同社サイトでCO2回収・利用（CCU）プロジェクトを開始した。
トピック: Local News
船舶によるCO2輸送のための欧州市場を達成
10th January 2024
発行日：2024年1月9日 原典：Carbon Capture Journal CCSA（CCS協会）とZEP（ゼロ・エミッション・プラットフォーム）はこの市場の開発を支援するため、共同で障壁及び実現要因を特定し、欧州の政策立案者へ提言を行うこととなった。
トピック: Local News
エネルギー企業、ブラジル海底油田でCO2回収試験へ
10th January 2024
発行日：2024年1月9日 原典：Agence France-Presse（英語版） ブラジル、英国、フランス及び中国のエネルギー企業によるコンソーシアムが、CO2排出量削減に取り組むため、ブラジル沖にある海底油田でCO2回収を目的とした新しい技術の試験を行うと、TotalEnergies社は月曜日（1月8日）に述べた。
トピック: Local News
GCCSI最新ニュース：EU理事会議長国ベルギー、主要行動分野としてグリーンで公正な移行に重点を置き、CCUSの可能性の更なる検討に向けて取り組む
5th January 2024
発行日：2024年1月5日 原典：グローバルCCSインスティテュート 2024年1月1日から6月30日の間、ベルギーは輪番制で欧州連合（EU）理事会議長国を務めます。この機関において、EU加盟国27か国の閣僚は一堂に会します。 プログラムによると、議長国ベルギーは、6つのテーマ分野に重点を置いて優先的に取り組むことになりますが、そのうちの1つは、気候変動危機に対処するため、気候中立的な社会へのグリーンで公正な移行を追求することを目指すものです。 この観点から、議長国ベルギーは次のことを行います。 CO2輸送を含むインフラの計画、建設及び資金提供に関する現行の欧州枠組の有効性を分析する。 水素の信頼できる認証システムと市場プラットフォームを推進し、可能性のあるEU水素輸入戦略の見通しを探るために欧州委員会と協力する。 炭素除去のためのEU認証枠組及びネットゼロ産業法（Net-Zero Industry Act）の提案に関する組織間交渉を締めくくる。 2040年のEU気候目標及び産業界のカーボンマネジメント（Industrial Carbon Management）戦略に関する議論を支援する。 持続可能なネットゼロ欧州産業に不可欠な部分として、生物工学、循環型製造及び材料、水素並びにCCUSのまだ活用されていない可能性を探る。 リスボン協定（Lisbon Treaty）で導入された「トリオ議長国制度」として知られるシステムに基づいて、議長国ベルギーは、議長国スペイン（2023年下半期）に始まり、議長国ハンガリー（2024年下半期）まで続く18か月サイクルの一部となっています。 今後6か月間にわたって、同国の政府幹部はEU理事会における会合及び議論を主導するほか、他のEU機関との関係においてEU理事会を代表することになります。議長国ベルギーはまた、次の制度的サイクル（2024～2029年）を見据えてEUの戦略的アジェンダを準備する責任を負うことになります。
トピック: Institute News
ExxonMobil社、FuelCell Energy社と共にCO2回収プラントを建設
25th December 2023
発行日：2023年12月21日 原典：Energy Monitor Worldwide ExxonMobil社の関連会社であるEsso Nederland BV社は、同社のロッテルダム製造コンプレックス（Rotterdam Manufacturing Complex）にCCSパイロット・プラントの建設を計画している。
トピック: Local News